ペンタックス645 80〜160mmF4.5の撮影結果(モデルポートレイト撮影会編)


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ボディに付けても存在感たっぷり。


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購入時は傷一つない完璧なコンディションだった。

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最短撮影距離1mなら使いごたえは十分だ。

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乱暴に扱っていたら、知らない間に傷をつけていた(泣。

☆ジャンク度☆
レンズにポイント傷を自分でつける
撮影可能

 本当のところ欲しかったのは75mmF2.8だったのだ。45mmF2.8から200mmまで4本のレンズを装備したのだが、肝心の標準レンズが欠だったのである。それで、ちょいちょいネットオークションのブツにビットを入れたのだが、どうにも満足いく価格帯で収まらない。普通の中古くらいの価格になってしまうのだ。なので普通の中古を探したのだが、なかなかブツが無いのである。買うならキタムラネット中古が手軽なのだが、高い安いではなくブツが出ない。そこで目を付けたのが本レンズだ。レンジ的に80mmから始まる80〜160mmF4.5のズームレンズだから標準レンズの代わりになると思えた。F値が暗いのは難点だが、拙僧は絞る派なので、さほど問題はないだろう。何しろ安い。普通に8000円台なのである。但し、見てくれからもかなりボリュームがありそうだった。そもそも、拙僧の遊撃師団のポリシーは機動性であり、それはペンタックス645のポリシーとも一致するのだ。嵩張るレンズは如何なモノかと思いつつも、背に腹は代えられない。それでキタムラネット中古で注文したのだ。これなら送料もかからない。
                 ☆              ☆
 店頭で受け取ったブツは、やはり想像通りのボリュームだった。しかし、いきなり実戦のポートレイト撮影作戦に投入すると、全く重さを感じなかった。むしろレンジが可変するので便利である。当たり前の話だが、拙僧はズームレンズをロクに使わないので、こういう表現になる。もっとも、撮影中は夢中で気付かなかったが、帰りはカメラバックの重さに泣きそうになった。これは本レンズのせいではなく、拙僧が1ダースくらいのカメラ・レンズを詰めるからだ。
 入手時はパーフェクトなコンディションだったのだが、作戦稼働中に針でつついたようなダメージを受けてしまった。何時から傷がついたのか全く分からないのだが、撮影結果からして大した影響はないようだ。  


















スマホを弄る白雪姫。






















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