肝心のモデル撮影会の当日の朝にに昨日まで動いていた主機のペンタックス6x7の不具合を発見する。家を出る前に発見できてよかったという話なのでもあるが、肝心な時にペンタックスには裏切られるという都市伝説を実証した形になるな。それで予備機を稼働するのだが、予備機には稼働実績が無かった。なので光線漏れしないかシャッターがちゃんと開くのかは神のみぞ知るなのだな。結果的にネガには光線漏れもあったし半分くらいカットは未露光だった。拙僧の背負った星の弱さを感じざるを得ないな。
不思議なことに、同じ撮影会に使ったペンタックス67 45mmF4は2割くらいの未露光は有ったものの、光線漏れは無かった。それらはキタムラに出したのだ。ということは、拙僧の自家現像の腕が下手なのか、キングのタンクに問題があるのかもしれないな。
拙僧のやっつけ仕事のほどが知れるのだが、やっぱり被写体の魅力に支えられているのか、なんとか見ていただける写真になったのではないだろうか。