プラナー 45mmF2(コンタックスG用、南知多モデル撮影BW400CN編)


 珍しくC41カラー現像を使うコダックのBW400CNを使っている。このフィルムはT−400CNの後裔モデルだが、微粒子とキメ細かな諧調が魅力的で普通の引き伸ばし機に掛けられるから中々よいフィルムだ。何故、拙僧が使わないかというと1本1000円近くと高額だからだ。T−400CN時代はそこまで高くなかったので、ちょいちょい使っていた。今回も期限切迫の半額フィルムを使っている。
 拙僧のやっつけ現像ではないので被写体の滑らかな諧調が美しい。やっぱり現像はちゃんと温度も測って処理時間もシビアでないとな。勿論、酔っぱらって等というのは論外だ。
 注目したいのは拙僧が開放値F2に設定したまま気づかずに使っていたのにちゃんと絵が出ていることだ。コンタックスG1の最速が1/2000でISO400のフィルムなのでネガは諦めていたのだが、ちゃんと絵が出ている。流石のコダックだなあ。




















 撮影結果(安城七夕祭り編)をご覧頂きたい。
 



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